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1日限定3組しか入れない神楽坂の串揚げ屋

こんにちわ。小山です。

昨日、結構お世話になってるお客さんと
会食で神楽坂の串揚げ屋に行きました。

1日限定3組しか入れない
極上串揚げのコース料理を出してくれるとこでした。
2時間かけて串揚げや生牡蠣、からすみなどのコースを出してくれます。

そこの店長が
うわ、プロだな!というか粋でした。

まず串揚げであったり、生牡蠣、からすみであったり
美味しい料理が順番に出されてくるのですが

全てに対して食べ方を指示してくれます。

ちなみに、店長は福岡出身でコテコテの九州弁
(〇〇やけん。〇〇っちょ。など)
一回も標準語で話してませんでした。笑

そこも粋。

店内は黒基調の差し色が赤、金というおしゃれな雰囲気。

話は戻って、
食べ方をどう指示されるかというと、

例えば、この串揚げはまず半分食べて
塩で食べてみてください

そのあとちょっと待っててね、と言って数分後。。

あと半分は余熱で硬さが変わるので
こちらのにんにく醤油たれでつけて食べてみてください
とか

あと豚と牛、またその部位によって
余熱によって、柔らかくなるか、硬くなるか変わるんですよね

例えば、豚は余熱で硬くなります。
それぞれに合ったたれを用意してくれます。

そして、美味しすぎる。

素材の特性を生かした食べ方を教えてくれるわけですね。
料理や素材について知り尽くしていました。

食べ終わるまで料金知らなくて
まあこのクオリティだったら3万はいくだろうなと思っていたら
1人1万3,000円でした。

思わず、うわ、やす!と言ってしまいました。

ファン化しましたし、これはリピートするでしょう。
こんな記事を書いているくらいですし。

ビジネス的に見ると、こういう価値のあげかたもあるんだなと思いました。

・専門性を生かして相手の満足度を最大限にあげる。お客さんの満足度をあげる商品の使い方の指示、と言うんですかね。
・店長が方言全開、おしゃれな店内であることによる「粋」さ
・1日限定3名だけに提供する、串揚げなのにコース料理という絶妙な贅沢感

店長が意図的にやっているのかはわかりませんが
普通に考えて良くできてました。笑

ビジネス的に見なくても
すごく良かったのでおすすめです。

神楽坂 串揚げや はやし
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13129802/

良いものに触れるってやっぱり良いですね。

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