やる気が起きない、モチベーションを上げたい、お酒に変わるストレス解消法を探したいという人向けにおすすめなのが脳内ホルモンの「ドーパミン」を出すことです。
ちなみにこのドーパミンは、人が何か目標を達成するのにも関わっていて、行動のモチベーションにもすごく関わっていて、人が生きていく上で大事なホルモンです。
ただ逆に「中毒、依存症」にも関わっています。簡単なアクションでドーパミンが出てしまうものは「依存症」になりやすいです。
例えば、タバコを吸うだけ、アルコールを飲むだけ、などですね。ニコチン中毒、アルコール依存症につながっていきます。
そこで大事なのが、ある程度の負荷をかけながらドーパミンを出していくことです。
ということで、良いドーパミンの出し方をこちらの本で学んだのでシェアします。下記噛み砕いて要約していきます。
ドーパミンを分泌させるメリット
ドーパミンを出すメリットは
- メンタルが前向きになり、ポジティブに
- やる気が高まる
- 集中力が高まる
です。良いことだらけですね。では、ドーパミンを健康的に出すには?
ドーパミンを出す方法
運動
シンプルに運動をすればドーパミンの分泌量が高まり、その効果は数時間は続くと言われています。さらに感覚が研ぎ澄まされ、集中力が上がる効果も。
かる、体に与える負荷が高い方がドーパミンが出ます。負荷が高いといっても、すごい負荷が高い必要があるわけでもなく、1日10回スクワッドとかでも効果はあります。
仕事していて疲れたな、ストレスが溜まったなと感じたら、スクワッド10回やってみる、これだけでも結構やる気が復活します。
「もっと高強度の運動をしたい」と思った場合に、個人的におすすめなのが、キックボクシングエクササイズやボクシングエクササイズです。近所にいいジムを発見し、行くことにしたのですが、結構負荷が高く、終わった後は頭がかなりスッキリしています。
ジムに来ている人の中には食事制限せずに半年で10キロ痩せた人とかもいたり、代謝が上がって太らなくなった人とかもいてキックボクシングおすすめです。ちなみにそんなガチややつではなく、エクササイズ+筋トレ要素が強いキックボクシングジムです。
ちなみにこの運動によるドーパミンですが、なんと「続ければ続けるほどドーパミンが出やすくなる」という効果もあります。つまり、2回目、3回目と、やる気が出やすく、集中力が上がりやすくなっていく、ということですね。つまり、運動していればどんどんポジティブになっていく、やったらやっただけ意味があるということです。
やらない理由がないですね。
さらに運動は副作用がない、ということも非常に大きなメリットですね。
ドーパミンの材料となるものを食べる
タンパク質
ドーパミンの材料になるものが、チロシン、フェレルアラニンといったタンパク質類ですね。
肉、魚、豆などです。
プロバイオフィクス
プロバイオフィクスというのはビフィズス菌などの良い腸内細菌のことです。
ヨーグルト、キムチ、納豆などに入っています。
個人的には、納豆がプロバイオフィクスも入っていて、ドーパミンのもうひとつの材料であるタンパク質も取れるので好きです。さらに、食物繊維は腸内細菌の食べ物で、良い腸内細菌を増やすために大事ですが、納豆は食物繊維量も穀物の中でもトップクラスに多いのでそういった面でも納豆はオススメです。
ちなみに腸と脳は密接に関係していて、ドーパミンの多くも実は腸で作れられています。セロトニンに関して言えば90%が腸で作られています。
セロトニンというのは、ドーパミンとノルアドレナリンといった感情に関係して脳内物質を制御する、いわば、脳内の指揮をとっている脳内ホルモンです。
その90%が実は腸で作られているというのは結構驚きですね。
新しいことにチャレンジ
新しいことにチャレンジするということは、大昔の人にとっては、
- 生存の可能性が増える
- 報酬が得られる可能性
につながるため、ドーパミンが出るそうです。
ダーウィンも「唯一、生き残るのは変化できる者である」と言っていますが、新しいことにチャレンジし変化することは、生存の可能性が増える、ということですね。と同時に快楽ホルモンであるドーパミンも出ると。
最近の自分の例でいうと、福島のハワイアンズというリゾートに行ったのですが、そこにあったウォータースライダーに乗りました。
最近、この「新しいことにチャレンジ」するとドーパミンが出るというのを知っていたので、普段やらないことにチャレンジしてみました。
ちなみに、筆者は高所恐怖症です。笑
なので、高いところから滑るウォータースライダーは結構苦手なので普段は乗らないので乗ってみました。そしたら娘も結構喜んでいましたし充足後は高かったですね。
音楽を聴く
好きな音楽を聴くことも、ドーパミンを出すのに効果あり。逆に嫌いな音楽を聴くとストレスが溜まってしまうので注意です。
日光を浴びる
日光を浴びるとセロトニンが増えるのは割と有名ですがドーパミンも増えるそうで、日光を浴びている人はドーパミン受容体の密度、つまり、やる気が出るドーパミンを受け取る能力が上がっていたそうです。
健康的にドーパミンを出して良い人生を送ろう
- 運動をする
- ドーパミンの材料になるタンパク質とプロバイオフィクスを摂取する
- 新しいことにチャレンジ
- 音楽を聴く
- 日光を浴びる
健康的にドーパミンを出すことは人生にプラスになるのでぜひ一つでも良いので実践していくと良いですね。
株式会社YutakaDesign(ユタカデザイン)代表取締役
長野高専卒。元家電の設計エンジニア。
28歳、娘が2歳の時にサラリーマンを辞め、未経験からいきなりフリーランスのデザイナーに。
最初は収入ゼロ。さらに売掛金200万円回収できずということもありながら、ビジネススキル(マインド、マーケティング、セールス)を学んだことをきっかけに、2年目で年商8桁になり法人化、現在7期目。
WEBサイトを個人で1,000本以上受注、制作。
デザインとビジネスを教えるスクールも運営しており、受講生の実績としては、デザインスキルを活かして就職、転職、CANVA講座の講師になったり、副業で30万円、フリーランスで月50〜100万円の収入を得るようになったという嬉しい報告もいただいている。
他社のWEBプロモーションも実施し、費用対効果10倍の実績もあり。デザイン担当した案件の中には3ヶ月で4億の売上になったものも。カスタマーサクセスにつながるWEB制作を常に意識
ビジョンは、「好き、得意、学びを活かして、周りも自分も幸せに出来る人を増やす」
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デザイナーとして飛躍、広告集客、プロモーションやりたい方向けのマガジン
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