「夢叶えたい」「理想の人生過ごしたい」「現状を変えたい」「少し人生に迷っている」「やめたいことがあるけどやめられない」多くの人が思うことだと思いますが、また、良書に出会ったので、実践してみた感想を書いていこうと思います。
その本は本田健さんの「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する、という本です。
書けば叶う、聞いたことあるよって思うかもしれないですが、何をどう書けば良いか?具体的な書き方とその効果、また、実際に実践してみた個人的な感想も書いていきます。
なぜ本田健さんがこの本を書いたのか?
それは「人生にはいくつもの可能性があって、自分で自由に選択できる」ということを伝えたい、と考えて書かれたそうです。
まずこれにすごい共感しました。
環境の影響、例えば、、会社の同調抑圧や仲間同士の馴れ合いで自分の可能性を狭めている人、やりたいことを諦めてしまっている人も、結構多いなと感じています。
自分が会社を辞めた理由の一つが、「自由に生きて良いことを証明したいから」というのもありました。
なので、すごく共感し一気に読み進めてしまいました。
そもそも、なぜ紙に書くと良い?
1つ理由としてあるのが、「パソコンに文字打ち込む時に使ってる動作は8種類だが、紙に書く時に使う動作は1万種類、つまり、脳への入り方が全然違い、記憶に残りやすいから」とのことです。
確かにこれだけでも効果ある感じしますが、
私自身、人生の節目で何度か、実現したいことを紙に書いたことがあります。
思い返してみると、紙に書いた目標、面白いことに結構実現してるんですよね。
以前書いた時は、ただ箇条書きで、会社設立したい、とか収入目標とか書いたのですが、
より具体的な面白い方法があるのかな?と思って読んでみました。そしたら、面白いやり方があったので、実践してみています。
今回は筆者が試していることを2つ紹介します。
実践したこと その1「Todoリストを見直す。ワクワクすることに置き換える」
ただのTodoじゃなく、ワクワクするTodoリストを作ろう、ということです。
Todoというと、やらなきゃいけないことリストのイメージ強いですが、そうではなく、今日できる楽しいこと、ワクワクするTodoリストを朝起きたら書き出す。
まず、これだけでも気分が良くなり、1日を気分良くスタート出来ます。
印象に残ったのが、「このリストをこなすことで、10年後、20年後の自分にどんな影響を与えるか?」
考えながら書くということです。
普段のToDoリストを見直すと、「あれ、本当に大事なこと、やれてないな、、」ということが結構ありました。目先の仕事をこなすことに追われているなという感じでした。
このリストをこなすことで、10年後、20年後の自分にどんな影響を与えるか?考えながら書くと、Todoリストの中の優先順位が変わってきます。
Todoリストに優先順位をつけ、自分の中で大事なことをちゃんとやるようにしたことで、1日の充足感がかなり上がりました。
META社、Facebook CEOのマークザッカーバーグも「今日やろうとしていることは自分にとって一番大切なことだろうか?」と自分に毎日問いかけているそうですが、同じですね。
やはり、成功している人には、共通点があります。
実践したこと その2「感情日記をつける」
1日の終わりに感情日記をつける、これも実践してみていますが、効果的です。
実際にやってみた体感としては、
・何をやっている時が気分が良いか?分かる。
・本当は嫌だと感じていることに気付く事ができる。
・本当は何がしたいのか?輪郭がはっきりしてきて、もやっとした感情が減る。
自己理解が深まります。
そうすると気分良く、幸福度高くすごすための精度みたいなものが上がってきます。
うまくいく時の思考パターン、うまくいかない時の思考パターンにも気づけます。
・最近いまいち調子が良くない
・迷走している
・自分が何をやりたいのか?分からない
といった場合は特に効果的かと思います。
では、具体的にどんなことを書くと良いかというと
朝起きた時、通勤中、仕事、育児、プライベートの時間、それぞれ何を感じたか?です。
これを書き出すだけでも、客観的に自分がどう感じているか気づく事ができ、もやっとした感情も減ります。
頭の中もまとまり、明日やることもハッキリします。夜の寝つきも良くなります。
良い事だらけです。
夢を叶えるには?何をどう書けば良いか?も書かれていました。
ざっくり要約すると、30ステップに分け、細部もイメージ出来るように紙に書いていく、のが大事。
その過程でワクワクせず、面倒くさくなってくるようなら本当は違うことをしたいのかも?と気づく事ができます。
まだ全部書ききれてはいないですが、自分は今のところ、細部を考えることでワクワクしているので、やりたい事が明確になってきている感じがします。
まとめ
今回紹介した3つ
・ワクワクTodoリスト
・感情日記
・夢の具体的ステップ
を紙に書いてみた結果、自分は、
・人に成果を出してもらうことが本当に嬉しい。
・そのためにどうすれば良いか?考えている時楽しい。
・好きなことで感謝されながら収入を得る、周りも自分も満たせる人を増やしたい
・良い人、サービス関連の仕事をしてる時が力出る、気分が良い。
といったことに気付く事ができました。
自分が何になら情熱もてるのか?も前よりわかってきました。自分が何をしたいのか?知ることで、迷いがなくなったり行動しやすくなりストレスも減ります。また、目標も達成しやすくなります。
ぜひ実践してみることをオススメします。
かなり良本でした。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます😊
株式会社YutakaDesign(ユタカデザイン)代表取締役
長野高専卒。元家電の設計エンジニア。
28歳、娘が2歳の時にサラリーマンを辞め、未経験からいきなりフリーランスのデザイナーに。
最初は収入ゼロ。さらに売掛金200万円回収できずということもありながら、ビジネススキル(マインド、マーケティング、セールス)を学んだことをきっかけに、2年目で年商8桁になり法人化、現在7期目。
WEBサイトを個人で1,000本以上受注、制作。
デザインとビジネスを教えるスクールも運営しており、受講生の実績としては、デザインスキルを活かして就職、転職、CANVA講座の講師になったり、副業で30万円、フリーランスで月50〜100万円の収入を得るようになったという嬉しい報告もいただいている。
他社のWEBプロモーションも実施し、費用対効果10倍の実績もあり。デザイン担当した案件の中には3ヶ月で4億の売上になったものも。カスタマーサクセスにつながるWEB制作を常に意識
ビジョンは、「好き、得意、学びを活かして、周りも自分も幸せに出来る人を増やす」
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