最近あるプロジェクトをチームで、かつ、オンラインで回しているのですが、結構いい感じになってきたなと感じています。
チームがあってこそのプロジェクトなので、外注さんやスタッフに気持ちよく動いてもらうことが大事だなと考えています。
今回お伝えする5つのコツは仕事面でも活かせますし、家族とかプライベートでも活かせます。
仕事をお願いしていると、どうしても
「もう少しクオリティを上げてほしい」
「もっと主体的に動いてほしい」
「なんで思った通りに進まないんだろう」
と思うことがあります。
ただ、そこで相手を責めたところで、あまり良い方向には進みません。
しかし、自分の関わり方を少し変えるだけで、相手の動きやすさやパフォーマンスはかなり変わります。
今回は、私自身が外注さんやスタッフさんと関わる中で感じた「パフォーマンスが上がる5つのコツ」をまとめてみます。
Table of Contents
外注さんのパフォーマンスは、スキルだけで決まらない
外注さんやスタッフさんの成果というと、ついスキルや経験だけを見てしまいがちです。
もちろん、スキルは大事です。
経験も大事です。
ただ、実際に仕事をしていると、それだけではないなと感じます。
同じ人でも、依頼の仕方やコミュニケーションの取り方によって、出てくる成果が変わることがあります。
つまり、外注さんのパフォーマンスは、相手だけの問題ではありません。
依頼する側の関わり方によっても変わります。
条件1. 複数人の前では褒める
まず意識しているのは、複数人がいる場では基本的に褒めることです。
ミーティングなどで、みんながいる前で誰かを強く指摘してしまう人もいます。
ただ、これはあまり良くないと思っています。
本人のモチベーションも下がりますし、周りにいる人も萎縮してしまいます。
特に、上司、部下、そのさらに下のメンバーがいるような場面だと、影響は結構大きいです。
なので基本は、みんなの前では褒める。
指摘は個別でする。
これだけでも、チームの空気はかなり変わります。
条件2. 指摘は肯定してから伝える
とはいえ、指摘しないといけない場面はあります。
その時に大事なのが、いきなり否定から入らないことです。
まず、できているところを認める。
そのうえで改善点を伝える。
ここはすごく頑張ってくれていてありがたいです。ただ、この部分はもう少しこうした方が良くなると思います。
こういう順番にするだけで、相手の受け取り方は変わります。
人は、いきなり否定されると素直に受け取りづらいです。
反発するか、落ち込むか、みたいになりやすい。
こちらとしては、行動を変えてほしくて伝えているわけなので、伝え方で受け取ってもらえなくなるのはもったいないです。
だから、肯定してから改善点を伝える。
これはかなり大事です。
条件3. オンライン時代だからこそ対面で会う
最近は、外注さんやスタッフさんとオンラインで仕事をすることがかなり増えました。
Zoomやチャットだけで仕事が進むことも多いです。
ただ、だからこそ対面で会う価値は上がっていると思います。
私もこの前、オンライン講座の懇親会で大阪に行く機会がありました。
スタッフの方にも「費用は会社持ちなので、ぜひ来てください」という感じで声をかけて、実際に顔を合わせて話しました。
会って話すと、情報量が全然違います。
表情、声のトーン、空気感、テンポ、雰囲気。
こういうものは、テキストでは伝わりません。
テキストだと、ちょっと冷たく見えたり、怒っているように感じたりすることもあります。
でも実際に会ってみると、「全然そんな人じゃなかった」ということもあります。
ちなみに、その懇親会では、なぜか人生でやらかした話をする流れになりました(笑)。
私も代表という立場で参加したのですが、自分のやらかした話をしました。詳細は伏せますが(笑)
そういう少し素の話をすると、距離が近づく感じがあります。
距離が近づくと、普段のコミュニケーションも取りやすくなり、結果的に、それが仕事のパフォーマンスにもつながります。
条件4. うまくいかない時はまず「現状把握」から
外注さんやスタッフさんの仕事に対して、「もっといい成果物あげられるんじゃないか」と感じることもあると思います。
その時に大事なのは、いきなり責めないことです。
まず聞く。
あくまで「現状を把握する」。
責め口調で聞くのはなく、確認する
これは私も過去に実際にあった話なんですが
以前、デザイナーさんに制作を依頼していた時に「あがってくるもののクオリティに波があるな」と感じたことがありました。
良いものが上がってくる時もある。
でも、「うーん」と思う時もある。
そこで責めるのではなく、聞いてみました。
良いものを作れている時もありますよね。今回と差が出るのは、何か理由がありますか?
そうしたら、「納期が短すぎる」という話が出てきました。
これは私的には盲点だったのと、私の改善しないといけない点でした。
私としては「このくらいの納期ならいけるだろう」と思って依頼していたんですが、相手にとってはそうではなかったんですね。
依頼する側は、どうしても基準値が高くなりがちです。そして期待値も高くしてしまいがちです。
その基準だけで見てしまうと、相手がどこで困っているのかが見えません。
だからこそ、まず聞く。
まず現状把握が大事です。
条件5. 話を聞いてもらうだけで人は落ち着く
余談ですが、私は子どもの頃から、なぜか喧嘩の仲裁役になることが結構あり、大人になってもA社とB社でもめた時の仲裁役になることはなぜか結構あります。
その時にやっているのは、両方の話をまず聞くことでした。
Aさんの話を聞く。
Bさんの話を聞く。
どちらが正しいとか悪いとかを、すぐに決めるのではなく、まず聞く。
すると、話を聞いてもらえただけで一旦落ち着くことが多いんですよね。
人は、自分の話を聞いてもらえていないと感じると感情的になりやすいです。
逆に、まず聞いてもらえるだけで、少し冷静になれます。
仕事でも同じだと思います。
いきなり食ってかかると、売り言葉に買い言葉でエスカレートしやすいです。
でも、まず話を聞いて現状把握をすると、生産性のある答えに近づきやすくなります。
最後に、感謝する
ここまで5つの条件として整理しましたが、土台として大事なのは感謝だと思っています。
文字通り、「ありがとう」と伝えることです。
私自身、好きな言葉があります。
うまくいくのは人のおかげ。うまくいかないのは自分のせい。
これ、本当にそうだなと思うんですが
私の会社の仕事が回っているのは、外注さんやスタッフさんがいてくれるおかげです。
自分一人ではできないことを、誰かが代わりにやってくれている。
だから、やってくれて当たり前ではなく、感謝を意識する。
なにかすごい成果がでると、つい「俺、私すごい」となってしまうこともあるかもしれないのですが、一人で成り立ってるものや事は基本ありません。
一方で、うまくいかない時は、人のせいにするより、自分が改善できることはないかと考えた方が生産的な答えが見つかりやすく、すぐ実行でき、結果解決が早くなります。
- 納期の伝え方を変える
- 依頼内容を具体的にする
- 確認のタイミングを増やす
- 相手が動きやすいように情報を整理する
このあたりは、自分で変えられるところです。
自分がコントロールできる範囲をまず変えた方が、成果も出やすいですし、結果的にストレスも少なくなります。
まとめ
外注さんやスタッフ、従業員のパフォーマンスを上げるコツは、次の5つです。
1. 複数人の前では褒める
2. 指摘は肯定してから伝える
3. オンライン時代だからこそ対面で会う
4. うまくいかない時ほど現状把握する
5. 話を聞いてもらうだけで人は落ち着く
そして、その土台として感謝する。
外注さんやスタッフさんが気持ちよく動ける環境を作ることは、結果的に仕事の質を上げることにつながります。
まずは一つでもいいので、ぜひ試してみてください。
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